こんにちは、福島県中・県南地域若者サポートステーションです。
10月19日(水)「職業人講話」として、「古紙リサイクルについての講話」を行いました。
福島市に本社のある、株式会社こんのの佐藤聡一郎様(郡山営業所営業主任)を講師にお迎えしました。
古紙リサイクル業界のお話や、会社説明、佐藤様の仕事にかける思いなどのお話をしてくださいました。
こんの様は「2021年度 もにす認証」を取得しており、障がい者雇用にも力を入れている企業です。
また女性が働きやすい職場づくりにも力を入れており、「福島市働く女性応援企業認証」を取得しています。
サポステでは、以前よりジョブトレーニングの受入れ事業所としてご協力頂いております。
紙リサイクルのクイズにも挑戦し、みんなで楽しく学びを深めました!
佐藤様からは「入社の動機」「1日の仕事の流れ」「職員に対して大事にしていること」など、働いている方の生の声をエピソードを交えてお話くださいました。
入社時に、リサイクルの古紙類を「ごみ」と呼んで、「ごみと呼ぶな」と指導を受けたことがあったそうです。
こどものPTA活動や行事に参加するための休暇制度”があるとのこと。社員を大切にする会社ですね!
講話参加者からは、
・分別できない不良品が見つかったらどうするのか?
・仕事の魅力や大変なことについて知りたい。
などの質問や、
・古紙リサイクル業界の理解が深まった
・こんの様について興味がわいた
・古紙に関わる仕事の大切さや難しさ、やりがいを知ることができた
・仕事のやりがいは自分で見つけていく姿勢が大切なことがわかった
などの感想があがりました。
仕事への視野が広がり、働いていくためのヒントを得られた『職業人講話』となりました!
株式会社こんの 佐藤様、ありがとうございました。